沖縄の人工軽量土壌

土木用途とは打って変わり緑化分野においてスーパー

ソルは植物に必要な水や空気等のバランスを整える為

に必要な資材『無機質土壌改良材』として土に混合して

使用されており、公園や道路の植栽工事等、数多くの

現場で利用されてきた。

また、地球温暖化が叫ばれる中で屋上緑化や壁面緑化

などの市民レベルでの関心も高くなっているが、屋上緑

化において通常の重たい土を屋根に載せる事は防災上

の観点からも問題がある為に建物によって積載荷重が

規制されている。 特に沖縄はRC造の平屋根の建物

が多い事もあり、その需要を見込んだ県外製造メーカー

が開発した人工軽量土壌が遠く海を渡り沖縄に輸入さ

れているのが現状で土の価格に輸送料金がプラスされ

高額になるにも関わらず特殊品ということもあって一切

の値引き交渉なく取引される現状があった。

karusanndo

この様な状況に施工業者から“スーパーソル”はとても軽い

ので資材を組み合わせて軽い土を造る事はできないか?

という多くのリクエストに答え誕生したのが、人工軽量土壌

『軽SUN土』(かるさんど~)で一般家庭園芸から公共工事

でも使用できる商品として利用価値が高まっている。

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この記事を書いた人

株式会社トリムはガラスリサイクルの特許技術を沖縄から全国へ そして世界へ向けて発信しています! このブログはトリム★営業マンの玉ちゃんが、その活動の内容や仕事には関係ない話まで楽しく紹介するブログです。※玉ちゃんとは言ってもおじさんですm(--)m

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