岐阜で再生エネ広がる

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全国屈指の豊富な森林や水資源を抱える岐阜県の山間部で、再生可能エネルギーを活用する動きが広がっている。

 

郡上市では集落の農業用水を使った小型水力発電事業が始まった。

 

新産業として育成、地域活性化も視野に入れる。

 

 

 

郡上市白鳥町の石徹白(いとしろ)地区で6月、小型水力が稼働した。

最大出力125キロワット、年間発電量は61万キロワット時で130世帯分の消費電力に相当する。

 

運営は「石徹白農業用水農業協同組合」。

集落の約100この住民がほぼすべて出資して設立。

運営を全国でも珍しい農協としたのは「先祖が明治初期に水田を作るため手掘りした」農業用水が水源のためだ。

 

 

 

高山市は間伐材の活用を始めた。

同市と市内のNPO法人活エネルギーアカデミーが連携。

NPO法人は間伐材を1トンあたり2千円の地域通貨で買い取って業者に売り、燃料とする。

 

八百津町では、発電事業ベンチャー、清流パワーエナジー(岐阜市)などが町内で生じた間伐材や太陽光を使って発電。

この電気で水を分解して水素を発生させて貯蔵し、燃料電池の発電に使う計画という。

 

高齢化や人口減に直面するコミュニティーの生き残り策として、再生エネの活用が広がりそうだ。

 

 

 

日経産業新聞より

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