土木写真部

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「NO DOBOKU,NO LIFE」

 

(土木なくして人生なし)と銘打った写真展が宮崎市の県企業局1階で開催中。

 

迫力の作品と専門性の高い解説文が話題を呼んでいる。21日まで。

 

 

 

県職員や建設会社社員らでつくる土木写真部が、2年ぶりに企画し、ダムや道路といった土木構造物の写真30点を展示。

「土木が暮らしを支えている」という自負を伝えようとシャッターを切った。

 

15日午前10時からギャラリートークも行う。

土木業界の人手不足は深刻で「写真で魅力を伝えたい」と同部部長で県都市計画課の岡部章主幹。

技術伝承のための“基礎”固めにも余念がないようだ。

 

 

 

宮崎日日新聞より

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「土木好き女子」

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土木関連グッズを買い集めたり、各地の施設を巡ったりする「土木好き女子」が増殖中だ。

 

ジュンク堂書店池袋本店(東京・豊島)には消波ブロックをぬいぐるみにした「テトぐるみ」やダムの絵柄のTシャツなどを並べる売り場がある。

 

導入した4年前は小さなコーナーだったが、売り上げ好調で現在は棚6本分の広さに。

「マニアの男性に交じり、20~30代の女性がかわいいと買っていく」という。

 

 

 

グッズをつくるのは都内の会社員、マニアパレルさん。

「見られることを意識しない、機能一辺倒の美しさに引かれた」

 

棚にはダム部に所属する女子高生が主人公の「ダムマンガ」(少年画報社)も並ぶ。

作者の井上よしひささんは、2007年から国土交通省かが音頭をとって発行する「ダムカード」を知ってダム好きに。

「干害や洪水対策、給水、発電と人知れず社会の役に立っている姿を褒めてやりたくなった」と話す。

 

全国に約1万2,000種ものデザインがある下水道のマンホールも人気だ。

下水道関連企業などで作る下水道広報プラットホーム(東京・千代田)は4月と8月に「マンホールカード」を発行した。

カードは現在全国64都市の74種類。

ご当地カードを市役所などで無料配布している。

 

企画運営委員の山田秀人さんは「マンホールは世界に誇る文化財」と熱い。

カード目当てに人が地方に動くきっかけになればと期待する。

実際、旅先のマンホールを撮影してSNS(交流サイト)にアップする「マンホール女子」も増加中だ。

 

国が土木系のイメージアップに乗り出し、観光名所に飽き足らず街歩きや旅行の新たな魅力を探していた女性たちが注目した。

さらに、自然災害のニュースなどを通し、日々の生活を支える「土木」を知る機会が増加。

自分たちの暮らしの成り立ちをいま一度振り返ってみようという機運もあるようだ。

【佐藤敏郎】

 

 

 

日本経済新聞(夕刊)より

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