« 意外な紙の“原料”(スリランカ) | メイン | 2006NEW環境展へご来場ありがとうございました。 »

2005年05月27日

政令市サミット 環境への取り組み報告(上)

静岡市を会場に2日間の日程で行われた「指定都市市長会議」が26日閉幕した。全国十四の政令市長らが「地球環境の保全」をテーマに、それぞれの先駆的な取り組みを発表。行政、市民、事業者が率先し、政令市一丸となって環境問題に取り組む姿勢を一層強化することを確認した。

(札幌市)市民や企業などが、環境に優しい提案二十項目から五つ選んで取り組む「エコライフ十万人宣言」。
(仙台市)市の備品に環境配慮基準を示し、原則基準品を購入する。
(横浜市)〇二年度からノーネクタイ等軽装での執務などに取り組む。職員手作りのPRポスターやサマーワークファッション提案会の開催などを行い、市庁舎内のガス(冷房)は11%、電気は4%の消費量減少に成功した。
(静岡市)五年後をめどに汚水処理人口普及率を現在74%から81%に引き上げる。
(名古屋市)総予算約一億円で「なごや環境大学」を運営。
(広島市)「森林(もり)づくりプラン21」を昨年五月に策定。
(福岡市)十月から家庭ごみを有料化する。処理手数料としてごみ袋の販売価格に加算。不燃・可燃物は四十五リットルで四十五円、空きびん・ペットボトルは同じく二十二円。

WEB埼玉より


投稿者 Melody : 2005年05月27日 13:28