2006年09月30日

2006年9月28日(木)新城小学校(4年生)・白川小学校(4年生)の工場見学がありました。

9月28日(木)9:00~10:00新城小学校の4年生(8名)工場見学がありました。

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新城小学校の皆さん!株式会社トリムの工場見学へようこそ!!


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みんな真剣に説明を聞いてメモを取っています。ガラスのリサイクルの事、勉強になったかなぁ?スーパーソルの事、理解出来たのかな?

最後はスーパーソルの山の前で記念撮影をしました。トリムの事忘れないでね!スーパーソルの事も忘れないでね!また遊びに来てくださいね。
本当にありがとう御座いました。
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9月28日(木)11:00~12:00新城小学校4年生(103名)の工場見学がありました。

白川小学校4年1組・2組・3組の皆さん、真剣に聞いてくれてありがとうございました。色んな質問も出てとても良かったと思います。
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たくさんの人数でしたので、3つのグループに分かれて工場見学を行いました。1班の説明はトリムの福元さんが担当しました。分かりやすかったかな!?

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2班の説明担当は女性の玉城さんです。説明、分かりやすかったでしょ!

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3班は玉那覇さんが担当しました。
みんなスーパーソルの事、よーく分かったかな?リサイクル・リデュース・リユース(3R)をみんなで実行して、環境を大事にしましょうね!


また是非工場見学に来てくださいね!お待ちしてます!
トリム社員一同

投稿者 Melody : 07:25

2006年09月25日

全国50小学校に環境の出張授業(シャープ)

シャープは22日、10月から来年3月にかけて、全国の50の小学校を対象に環境教育の出張授業を開始すると発表した。

特定非営利活動法人(NPO法人)の気象キャスターネットワークと提携、「地球温暖化と新エネルギー」など2科目の授業を実施する。

シャープは社内公募により、環境に関する教育を推進する「ECO・ナビゲーター」と呼ばれる指導員約50人をすでに養成している。
ホームページなどで授業を希望する小学校を募った。

来年度以降は年間100校以上の小学校で実施する考えで、シャープでは指導員を各都道府県に1人ずつ置いて、「地域に合ったきめ細やかな授業をしていきたい」としている。
学校での環境問題への関心の高まりに伴い、企業からの出張授業の需要も高まりそうだ。

日経産業新聞より

投稿者 トリム : 11:50 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月03日

【鹿児島県】こども大臣9人 環境保全を訴え

環境保全活動に取り組む子どもたちのリーダー「かごしまこども環境大臣」の任命式が2日、県庁であり、県内の小中学生9人に伊藤祐一郎知事が任命証を手渡した。
「大臣」たちは伊藤知事と意見交換後、サミットを開き、環境保全の大切さを訴えた。

子どもたちが環境問題に関心を持つとともに、保護者ら周囲の大人にも環境意識を高めてもらおうとはじめて実施。
環境保全をテーマにした作文を募集し、425人の応募の中から優秀だった小学4年~中学3年の9人が選ばれた。
来年3月まで、県や地域の環境イベントに参加する。

伊藤知事との意見交換で大臣たちは県内の1日のごみの量や処理費用、環境保護に対する取り組みなどを質問。「ポイ捨て禁止条例を制定して」などの要望も出された。
サミットでは「海、川、山に空き缶やタバコの吸いがらなどのごみが多くて残念。大人の皆さん、ごみを絶対に捨てないで」「鹿児島は自然がきれいで素敵なところです。私たちはこの大好きな自然を保つために頑張ります」などとする「かごしまこども環境宣言2006」を発表した。

西日本新聞より

投稿者 トリム : 14:35 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月28日

幼児期の環境教育で3短大が連携

幼児期からの環境教育を推進するため、佐賀女子短大、佐賀短大、九州龍谷短大の県内3つの短大が連携し、人材育成の共同事業を始める。

共通科目を新設して各短大の講師陣を共有するほか、有明海や吉野ケ里遺跡で体験授業を行い、佐賀の特色を生かした環境教育を実践する保育士、幼稚園教諭を育てる。
27日、文科省の支援事業に採択された。

3短大は昨年度、幼児向けの環境教育プログラムを共同で開発。
この取り組みをさらに進めるため、優れた教育改革に予算を重点配分する文科省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に申請、採択された。
短大の共同事業は初めてで、期間は3年を予定。初年度は機材購入などで約1,800万円の助成を受ける見込み。

計画では、共通科目として「こどもと環境」「こどもと自然」の2科目を新設。
3短大の講師陣が、各短大を回り、それぞれの特徴である「くらしと環境」「いのち」「食農」の講義を実施する。体験型授業では3短大の学生が一堂に集まり、吉野ケ里遺跡での宿泊体験、水俣病患者への訪問などを行う。
また、学生主体のワークショップを定期的に開催。地域住民や環境団体と連携し、環境学習ネットワークの創出も目指す。本年度後期から試行し、来年度から本格化する。

少子化が進み、大学・短大間の競争が激しさを増す中、今回の共同事業は生き残り策の1つ。
県庁で記者会見した福元裕二佐賀短大学長、高島忠平佐賀女子短大学長らは「競争するだけの時代ではなくなった。各短大の良さを開放し、互いに学び合っていきたい」と話した

佐賀新聞より

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2006年07月19日

石炭灰で脱臭も水浄化も 小学生向け実験キット(中部電力)

中部電力は18日、脱臭や水質浄化の効果がある石炭灰リサイクル製品「シーキュラス」を教材として利用しようと、小学生向け環境学習実験キットを商品化したと発表した。

実験キットは「冷蔵庫のにおいをとる不思議な石像」「疲れた靴のリフレッシャー」「にごった水をとうめいにする実験」など5種類。

1個840円で20日から名古屋市内の東急ハンズ2店舗で販売する。
いずれもシーキュラスを配合した粉末を主な材料に、脱臭・除湿剤として使うことができる造形物をつくったり、濁った水を透明化する実験に取り組んだりする内容。

シーキュラスは、中電の碧南火力発電所(愛知県碧南市)で生じる石炭の焼却灰にカセイソーダを加えて化学処理した粉末。
表面が多孔質で重金属や悪臭ガスを吸着する能力が高く、中電が2年前からリサイクル製品として販売している。
碧南火力発電所内のPR施設では、以前からシーキュラスを教材にした環境学習セミナーを開いている。より多くの子どもたちに親しんでもらおうと、製造委託先の子会社などとキットの商品化に取り組んだ。
学校などでの教材採用を目指し、初年度の販売目標は1万個。

中日新聞より

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2006年07月15日

【神戸市】「キッズISO」に挑戦 5校の児童取り組み

子どものときから環境に配慮した生活習慣を身につけようと、神戸市東灘区の渦が森小と六甲アイランド小で14日、環境教育プログラム「キッズISO(入門編)」が始まった。
市環境局が呼びかけ、本年度は試験的に5小学校で実施。子どもたちは夏休みを利用し、「省エネ作戦」を立てて家庭の電気やガス、水道、ごみの削減に挑戦する。

キッズISOは、地球環境を守るための国際規格「ISO14000」を反映した教育プログラム。
入門-上級編の4段階に分かれ、取り組みに応じて国際認定を受けることができる。

同市の一人一日あたりのごみ処理量は1,466㌘(2003年度)で、政令市でも上位という。
市は2015年までに一般廃棄物処理量を25%削減する目標を設定。
“エコ市民”の養成は欠かせないといい、県内初のキッズISOを導入した。

入門編では電気や水道などの使用量を8日間調べた後、家族と相談して「作戦」を立て、次の8日間で実施。前後の差を調べる。
児童は削減結果を記録したワークブックを休み明けに提出し、専門家に評価してもらう。

渦が森小では5年生128人が参加。環境局職員から地球温暖化による水や食料不足の危機を学んだ小松愛実さん(10)は、「温暖化で困るのも、地球を壊しているのも自分たちなんだと分かった」。辻尚也君(10)は「ごみの分別や、こまめに電気を消すなど、やれることをちゃんとやりたい」と張り切っていた。
市は来年度以降、実施校を増やしていくという。

神戸新聞より

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2006年07月12日

ラーメン作り環境問題実感(大阪ガス)

京都市伏見区の小栗栖宮山小で12日、「地球にやさしいラーメンづくりセミナー」が開かれた。
児童たちは身近なインスタントラーメン作りを通して、その種類や作り方で、ごみの排出量やエネルギー使用量が違うことを実感。環境問題への意識を高めていた。

大阪ガスが取り組む次世代に向けた環境学習事業。
同社京滋リビング営業部(下京区)の社員2人を講師に、5年生約50人が授業を受けた。

班に分かれた子どもたちは、ラーメンの種類(袋入りかカップめん)、使う水の量、ガスの出力の強弱などを自由に選んで調理。最終的にどれだけの量のごみが出されたかを調べた。
排出量が2㌘で最少だった班の代表児童は、「カップめんの容器はペン立てなどに使えるからごみにしなかった」と工夫を発表していた。

京都新聞より

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2006年06月13日

工場敷地で自然教室(デンソー)

デンソーは、国内主力拠点の大安製作所(三重県いなべ市)に、近隣の子供が環境学習などのために活用する「エコパーク」を開設した。
製作所に残る自然林に加えて、一部の敷地は新たに植樹して利用。
野鳥の観察に使う小屋やカブトムシの養育場、環境負荷が少ないトイレなどを設置した。
新施設「大安エコパーク〝水・遊・森(すい・ゆう・しん)〟」は面積が約4,000㎡で既存の自然林や貯水池などを活用。
約3,000万円を投じて整備した。

微生物の動きで排泄物を分解するトイレは、風力や太陽光で発電した電力を利用する。
同社がこうした施設を国内で設置するのは初めて。
エコパークは子供の学習のほか、社員や近隣の住民の憩いの場としての利用を想定。
当面は工場の一般公開や子供を対象にした自然教室で活用するが、2007年度には終日一般開放する体制に切り替える。

日経産業新聞より

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2006年06月09日

風呂敷の使い方 小学生に伝授(高島屋)

高島屋は小学生に風呂敷の利用法を教える「風呂敷包み方実習」を新宿店で開いた。
繰り返し利用できて携帯にも便利な風呂敷の使い方を覚えてもらい、容器包装削減に対する意識を高める。
渋谷区立代々木小学校の4年生が実習に参加した。
環境省の地球温暖化対策の専門家を講師に、風呂敷をバッグとして利用する方法や丸い物の包み方を学んだ。
同店では綿やポリエステルなど手軽な素材の風呂敷が人気。
20~30代にも売れており、小学生から使い方になじんでもらい、安定して売れる商品に育てる狙いもある。

一定量以上の容器や包装を利用する事業者に削減状態の報告を義務付ける容器包装リサイクル法の改正案が、今国会で成立する見込み。
日本百貨店協会は買い物客に、包装の簡素化への協力を呼びかけており、百貨店各社は風呂敷の販売などに力を入れている。

日経流通新聞より

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2006年06月06日

小中学生に環境教育(住友林業)

住友林業は静岡県富士宮市の小中学生への環境教育を支援するプロジェクトを始めた。
富士宮市教育委員会の協力を得て、同社が資金や施設などを提供し、民間のホールアース自然学校(広瀬敏通代表)に企画を委託して実施する。
生徒が富士山周辺の自然を体感しながら学べるような教育内容にしている。

スタートさせたのは「富士山『まなびの森』環境学習支援プロジェクト」。
林野庁と組んで台風被害を受けた富士山南麓の国有林約90㌶の復元活動をしている「まなびの森」の散策を通じて野生動植物の観察、太陽光や風力発電設備のある活動施設「フォレストアーク」で環境に配慮した生活を体験してもらう。

このほど富士宮市立富士根北中学校の生徒34人が参加して第1回目を開催。
2006年度は市内の小中学校約5校、約550人の生徒を対象に実施する計画だ。
自然を理解させ、その保全への意識を育てたいとしている。

日経産業新聞より

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2006年05月28日

島サミット子どもたちも活躍

第四回太平洋・島サミットの一環で、参加国の首脳夫妻と県内の児童が親睦を深める県民交流プログラムが27日、那覇市内で開かれた。
サミットを終えた首脳らは終始、リラックスした表情で児童たちの奏でる音楽を満喫した。
那覇市内で開かれた太平洋・島こども環境サミット(主催・環境省、内閣府)は27日午後も島の環境保全策などを議論。
県内と太平洋の島々16カ国・地域の子どもたち計44人は、小泉純一郎首相ら各国首脳の前で「地球と社会の環境をよりよくするために自らが率先して行動を起こすことを誓います」と共同宣言を発表、若い世代の活動への支援を訴えた。

子どもたちは4テーマに分かれ、各自が住む島の環境問題を取り上げ、自分たちができる活動を検討した。
「漂着ごみと廃棄物」の班では、ごみを減らす方法を検討。買い物に袋を持参する「マイバッグ運動」や、入れ物を持参しないと袋代を徴収される仕組みなどを紹介し合った。小池百合子環境相は「島々の環境問題を解決するのは皆さんです。(問題を)認識し、学び、行動に移してほしい」と激励した。
ナウル共和国から参加したヴィッキーローズ・スコッティさん(14)は「各島が抱える問題だけでなく、文化の違いも学べた。島に帰ったら、さらに友達と考えたい」と話した。久高中三年の糸数陽一君(15)は「久高島は、観光客とともに、ごみも増えたが、どの島も同じ悩みを抱えていることを知った。友達や地域の人に声を掛けてごみを少なくしたい」と決意を語った。

沖縄タイムスより

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2006年05月20日

子どもと一緒に緑化を学ぶ(積水ハウス)

身近な自然の大切さを学んでもらおうと、住宅メーカーの積水ハウスでは、小学生向けに緑化をテーマにした環境学習教材を制作、そのプログラムをインターネットで無償提供している。
子どもが興味を持つよう、内容はゲーム形式で構成。
子どもたちは自然環境を守るための研究員という設定だ。
その上司である「Dr.フォレストからの手紙」で「2050年までに地球の動植物が4分の1、絶滅するかもしれない」という内容が伝えられ、いくつかの指令が下される。この指令を順番に実行していく趣向だ。
取り上げるテーマは生態系の仕組みや、自然と共存する里山の成り立ちなど。

例えば校庭にある樹木が在来種か外来種か、子どもたちが実際に学校の緑を調べたり、教材に含まれる豊富なスライドや図鑑などの資料を使ったりするのが特徴だ。
身近な例に触れながら学ぶので、ポイントを無理なく理解できるという。
学校向けではあるが、一般の利用者も教材や指導マニュアルをダウンロードできる。
我が家でも直下の大切さを学び、子どもと一緒に自宅の庭の「植栽計画」などを考えることができそうだ。

日本経済新聞より

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2006年03月11日

アルミ缶回収で車いす1台寄贈(大垣市安井小)

大垣市立安井小学校の児童が、大垣市民病院に車いす1台を寄贈した。
同小は約10年前からリサイクル委員会が中心となり、全校児童で月2回アルミ缶を回収し、その収益金で補助歩行器などを市民病院に贈っている。
今回は4年間で46,600円分を回収し、購入代金にあてた。

リサイクル委員長の6年生、清水美彩貴さん(12)らが市民病院を訪れ、「全校で集めました。みんなの心がこもっています。患者の方に役立て下さい」と、車いすを渡した。
また、青年団体「大垣竹の子会」(金森久会長)も、創立50周年を記念して市民病院に車いす10台を贈った。

読売新聞より

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2006年02月19日

【香川県直島町】豊島産廃どう処理?直島の施設で初のエコツアー

豊島産廃の中間処理施設・直島環境センターのある香川県直島町で18日、「親子環境施設見学エコツアー」(岡山県産業廃棄物協会主催、山陽新聞社後援)が初めて開かれ、岡山県内の親子約90人が環境問題に理解を深めた。
産廃収集・運搬、処理業者でつくる同協会が、ごみや産廃に関心を持ってもらおうと開いた。

参加者は、小学生とその保護者。
環境センターでは施設職員から、豊島産廃をすべて処理するのに約10年かかることなどの説明を受けた。産廃が高温で溶融処理され、ガラス状のスラグに変わるまで、施設内を順を追って見て回った。

山陽新聞より

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2006年01月17日

【名古屋市】人気エコソングCD配布 「みんなでへらそうCO2」

ゴミの分別化やエコマネーなど、地球温暖化防止に向けた取り組みを進めている名古屋市は16日、エコソング「みんなでへらそうCO(2)」のCDを、市内すべての幼稚園や保育園、小中学校などに配布を始めた。

エコソングは、市環境局の職員が3年前に作詞、作曲した。昨年9月のイベント「環境デーなごや」で披露したのをきっかけに、市内の幼稚園や保育園で活用され、親しみやすい曲が人気を呼んで各園からCD化を求める声があがっていた。
このため、市幼児教育研究協議会と国際ソロプチミスト名古屋がエコソングを初めてCD化し、市に1,500枚寄贈した。これを受けて市は、市内の小中学校などへの配布を決めた。
CDには、「みんなでへらそうCO(2)」の英語や韓国語などの外国語版をはじめ、オルゴール版や行進曲版、アップテンポ版などのほか、「おいしくのんでリサイクル」など3曲のエコソングも収録されている。
小中学校などでは、配布されたCDを環境教育教材として活用していく。

読売新聞より

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2006年01月14日

【札幌市】クリック募金で環境教育

クリック募金で集めた資金を小学生向けの環境教育に役立てようというユニークな試みが札幌市で始まっている。
同市が運営する「環境プラザ」は昨年5月、ホームページ上に「環境教育へのクリック募金」を開設した。
サイトの「募金ページ」には協賛企業10社のバナーが並ぶ。
企業名をクリックすると、各社の環境への取り組みを紹介するページにジャンプするとともに、5円がこの企業から札幌市に寄付される仕組みだ。
寄付金は市内の小学校で環境教育に使う教材購入にあてられる。

ひとりが募金に参加できるのは各社とも1日1回までで、各企業の負担は月2万円を上限としている。
クリック数は開始から今月10日までの累計で約195,000回、約100万円分に上っており、なかなか好調だ。
年度末で募金額を集計し、年度明けに企業側が寄付をすることになっている。
クリック募金に参加した市民は自宅にいながらにして企業の取り組みを知るだけでなく、未来の環境を担う子どもたちの育成に参加することもできる。企業側には自社の活動をより多くの人にPRできるメリットがある。

日本経済新聞(夕刊)より

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2005年11月15日

小学校向けに環境教育提供(三洋電機)

三洋電機は14日、小学校向けに環境関連の授業を提供するプロジェクトを始めたと発表した。
名称は「ENERGY EVOLUTION PROJECT」。
導入校には充電池を寄贈し、社員やOBらが環境問題や関連技術について教える。
小学生にも環境問題に興味を持ってもらい、あわせて充電池への関心も高めるのが狙い。

毎月先着50校に充電池の新商品「enelop」と充電器を寄贈する。
太陽電池と充電池を組み合わせるなど、循環型社会を身近に学べる教材を用意。
1校当たり1時間の授業を提供する。
同日付で募集を開始した。募集期間は2006年3月末までで、専用サイトで受け付ける。

日経産業新聞より

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2005年10月29日

【川崎市】お宝ざっくざっく 園児ごみを学ぶ

子どもたちにごみの減量化やリサイクルの大切さなどを学んでもらおうと、川崎市は28日、多摩区中野島四の私立カリタス幼稚園で、年長園児を対象に「出前ごみスクール」を開催した。
出前ごみスクールは、「環境について子どものころから教えていくことが重要」と、市がモデル事業として取り組んでいる「幼児環境教育」の一環。本年度に入ってからこれまでにも、小中学校などで行ってきたが、幼稚園児を対象にした授業は今回が初めて。

この日は園児約80人のほか、保護者約60人も参加。園児らはゲーム形式で瓶、缶、ペットボトル、トレーなどをかごに“分別”。先生役の市環境局職員から分別されたごみが何にリサイクルされるか説明を受けた。
ごみ収集車の仕組みが分かるよう改造された「スケルトン車」を前に、園児らは「すごい」などと歓声を上げながら、中をのぞきこんでいた。
市の担当者は「幼稚園児を対象にした授業だったので、実物をそろえビジュアルを重視した。要望があれば、ほかの幼稚園でもやっていきたい」と話していた。

東京新聞より

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2005年10月18日

【伊那市】エコの現状この目で

伊那市が初めて企画した子どもエコツアーが17日あり、伊那小学校文組の約30人が環境問題に取り組む企業やごみ処理現場を見学した。

ごみのリサイクル率が99%の電子部品製造会社KOA(箕輪町)では、職員から「会社では一カ月でクラス全員の体重分に当たる1,575㌔の廃棄物が出るが、うち弁当箱ぐらいの1.6㌔だけがリサイクルできない」と説明を受け、アルミ缶など細かく分類されたごみ置き場を見学した。
柴田祐美子さんは「家ではポイポイごみを捨てているので、会社が99%もリサイクルしているのには驚いた」と話した。
エコツアーは、環境行政の推進団体・市環境協議会が昨年、市内の学校に対して行った環境教育に関するアンケートで要望が強かったため初めて企画。文組は総合学習で水質調査など環境学習をしており、最初に応募した。

中日新聞より

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2005年10月16日

【境港市】リサイクルアイデア作品展表彰式

「夏休みリサイクルアイデア作品展」(新日本海新聞社主催)で受賞した境港市内の児童を対象にした表彰式が14日、境港市役所で開かれた。境港市長賞を受賞した角優輝君=中浜小6年=をはじめ、斬新なアイデアで入賞した児童11人に賞状などが贈られた。

同展は、家庭の不用品を使って工作することで、子どもたちの物を大切にする心やリサイクルに対する意識をはぐくむねらい。米子、境港両市内の小学校25校から240点の応募があり、うち、境港市からは79点が寄せられた。
表彰式で、新日本海新聞社西部本社の佐伯健二代表と同市の中村勝治市長は「いらなくなった物が皆さんの知恵と工夫で立派によみがえり、資源や環境の大切さを訴えているようです」とたたえた。
応募作品は19日から31日まで米子信用金庫各店で展示され、入賞作品は12月1日から同23日の間、とっとり花回廊でも披露される。

日本海新聞より

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2005年10月12日

【岐阜市】ごみ減量・リサイクルポスター、入賞作品決まる

岐阜市が市内の小中学生を対象に募集した今年度の「ごみ減量・資源リサイクルポスター」の入賞作品が決まった。最高賞の市長賞には、岐北中3年、山田彩香さんと芥見東小6年、山下将宏君の作品が選ばれた。
「混ぜればごみ、分ければ資源」「ごみになるものは買わない、使わない、もらわない」「不法投棄禁止」「環境にやさしい製品を利用しよう」の四つのテーマで、夏休みに募集した。各学校を通じて、小学生352点、中学生15点の応募があった。

市長賞に輝いた山田さんの作品は、飲み終えた清涼飲料のアルミ缶を、きちんとごみ箱に入れるところを描き、「あなたの手でリサイクル」との標語を添えた。山下君の作品は、長良川鵜飼(うか)いの鵜が、ペットボトルをくわえ、悲しそうな表情を見せる絵柄だ。入選以上の43点は今月29、30日に長良川国際会議場で開かれる「岐阜まるごと環境フェア」の会場に展示される。

読売新聞より

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2005年09月16日

環境配慮の設計 小学生向け紹介(ソニー)

ソニーは17日から2日間、科学技術体験施設「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京・港区)で自社製品の環境配慮を紹介するワークショップを開く。

製品の分解や組み立てを通し、いかにリサイクルしやすいよう設計されているかを参加者に体験してもらう。
対象は小学生。
植物原料樹脂を使った「ウォークマン」を分解するなどして環境配慮の設計を体験学習してもらう。
家電リサイクルなどについての講演も予定している。

日経産業新聞より

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2005年08月23日

リサイクル通し環境学ぶ、廃油でせっけん作り(徳島県上板町)

家庭の使用済みてんぷら油などを持ち寄ってせっけんを作る子供教室が、徳島県上板町役場で開かれ、町内の小学生と母親ら約70人がリサイクルを通して環境を守ることの大切さについて学んだ。

参加者は町職員の指導で、水酸化ナトリウムと水、家庭廃油をペットボトルに入れて混合。クリーム色になった油を10分間かけて振り、牛乳パックの型枠に流し込んだ。
油は3日間で固まりせっけんができる。

徳島新聞より

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2005年08月11日

ドイツでエコツアー(イオン)

イオンは15日から8日間、小中学生を対象に環境先進国のドイツでエコツアーを実施する。
太陽光や風力発電施設、ごみの分別施設を訪問する。

鉱山の露天掘りも見学し、化石燃料の環境への影響などについても学習する。
参加者は小中学生51人。
イオンが環境学習のために立ち上げた「イオンチアーズクラブ」などから選考した。

日経産業新聞より

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2005年08月08日

デパート食品売り場の生ゴミリサイクルを小学生が見学

子どもたちに環境問題に関心を持ってもらおうと、デパートの食品売り場から出る生ごみなどをリサイクルする様子を見学する催しが開かれた。この催しは、東京・渋谷区にあるデパートが開いたもので、20人の小学生が参加した。

子どもたちは、まずデパートの地下にあるリサイクル専用のフロアで、食料品売り場などから出る野菜やパンといった生ごみを肥料会社に引き取ってもらうため乾燥処理している機械を見学した。この機械は1カ月におよそ8㌧の野菜などを処理しているということで、子どもたちは担当者の説明を熱心にメモに取っていた。
このデパートには発砲スチロールを溶かしてプラスチック製品の原料に再生する機械も備えられていて、子どもたちは実際に発砲スチロールを機械に入れたり、再生された原料を触ったりしていた。
参加した女の子は「きようは生ごみなどをリサイクルする様子を見学しましたが、ほかにも色々なものをリサイクルできればいいと思いました」と話していた。

エコロジーシンフォニーより

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2005年08月03日

親子で学ぶリサイクル体験エコツアー(室蘭地域再生工場)

環境産業の現場を訪れ、リサイクルについて学ぶ「親子で体験エコツアー」が2日、室蘭市内で開かれた。民間非営利団体(NPO)の室蘭地域再生工場と室蘭工業大学が主催。室蘭や伊達、登別から九家族二十七人が参加し、日鉄セメントや蘭東下水処理場などを見学した。

日鉄セメント(市内仲町)では、参加者がヘルメットをかぶり工場内を見学。1,500℃の高温に達する直径4.2㍍、全長61㍍のキルン(回転窯)で廃タイヤや下水汚泥の産業廃棄物を燃やし、その灰などがセメント原料や燃料の代替品として活用されていることを学んだ。
セメントを均一の粉末状にするために、鉄球を入れて回転させる直径6㍍、幅15㍍の粉砕機の見学では、回転とともに鉄の球が転がる大きな音に驚いた様子。担当者が「この機械を24時間回転させると、一般家庭の60年分の電力がかかります」と話すと、驚きの声があがった。
母親と一緒に参加した高砂小四年の古川裕太郎君(10)は「廃棄物の処理にたくさんの手間がかかるのに驚きました」と話していた。

北海道新聞より

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2005年07月30日

こども環境サミット閉幕

こども環境サミット2005の4日目(最終日)は29日、豊橋市草間町、豊橋勤労福祉会館で行われた。会議(活動報告、基調講演)、グループ討議、ワークショップ、総括会議と重ね、全員で「サミット宣言」について議論し、採択。①エネルギー②森林と生物多様性③水④リサイクル―の4項目について「私たちの約束」と「世界のリーダーへの要望」にそれぞれまとめ、「持続可能な社会に向けて行動を起こそう」(統一テーマ)と高らかに歌い上げ、4日間にわたる全日程を終了し、閉幕した。

8カ国11人のジュニアボードメンバー(運営委員)が3日間の活動を踏まえてまとめた宣言文の素案について、グループ討議。
使用済みアルミ缶を利用したアートや老朽スポーツ用品によるウミガメづくり、竹と自然のもので作るオリジナルアートなど8つ(会場)のワークショップを開き、名誉総裁の秋篠宮殿下、妃殿下がご視察され、眞子さま、佳子さまが実際に参加された。
総括会議は、宣言文の素案を提案したジュニアボードメンバーと会場の参加者が1時間にわたり討議した末、4項目について約束と要望をまとめた。再生可能なエネルギーの利用▽毎月10本の木を植える▽水の再利用▽ごみの分別・リサイクル推進―の約束。同趣旨の要望。
閉会式で、川口実行委員会会長は「サミットで学んだことをさらに大きく広めてほしい」とあいさつ。秋篠宮殿下が「日本発の宣言を世界で役立てて下さい」と述べられ、閉幕した。
次回のこども環境サミットは来年8月にマレーシアで開かれる。

東海日日新聞より

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リサイクル粘土でMyマグカップ(グリーンライフ21プロジェクト)

不用になった陶磁器製の食器をリサイクルした粘土で新たに食器を作る体験イベントが30日、滋賀県草津市の中部近鉄百貨店草津店で開かれ、市内の小学生らがマグカップを作った。

不用な陶磁器を細かく破砕し、土などと混ぜて再び食器を作る技術は、岐阜県多治見市の県セラミックス技術研究所や企業、研究機関などでつくる「グリーンライフ21プロジェクト」が開発した。地球環境問題の解決に貢献する100件の技術を選ぶ「愛・地球賞」も受賞している。
今回は、リサイクルについて深く知ってもらおうと、同プロジェクトに参加している草津市の清掃会社「大五産業」と、同百貨店が企画した。
会場では、子どもたちが、リサイクル粘土を成形し、自分の名前を入れたり、模様を描いたりして、オリジナルのマグカップを作った。メーカーが売り物にならないと判断し、通常なら廃棄する食器に絵付けをするコーナーもあり、参加者は陶磁器のリサイクルについて理解を深めていた

京都新聞より

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2005年07月12日

子供服の「おさがり」リサイクルサービス(サイバーエージェント)

サイバーエージェント(道玄坂1)は7月11日、子育て応援サービス「こそだてママ・マーケット」を開設した。
同サービスでは、子供の成長により着ることのできなくなった子供服を「おさがり」として出品することで、サイトに掲載されているすべてのリサイクル子供服の中から好きなものと自由に交換することができるコミュニティ型リサイクルサービス。

不要になった子供服の出品1点ごとに「おさがりポイント」1ポイントを獲得し、2ポイント毎に、サイトに掲載されている全商品の中から好きな商品を1点選んで手に入れることができる仕組み。取扱商品は、アイテム、サイズ、ブランドを限定し、商品管理センターで1点ごとに検品を行う。
「こそだてママ・マーケット」は、同社の社内新規事業プランコンテスト「ジギョつく」の第2回優勝プランで、現在子育て中の起案者自身のニーズとして生まれた。優勝から約半年の準備期間を経て、新規事業としてサービス開始にこぎつけた。

シブヤ経済新聞より

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2005年07月08日

ビール工場で環境教室(キリンビール)

キリンビールは7/21の横浜工場を皮切りに、2ヵ月にわたり、全国のビール工場で小学生と保護者らを対象にした「夏休み環境教室」を開催する。

環境の視点からビールや発泡酒などの製造工程を見学する「エコブルワリーツアー」や、クイズ、工作、ゲームを実施する。
身の回りの環境について考えるきっかけにしてもらう。
全11工場で約1,200人の参加を見込んでいる。
問い合わせはお客様センター(0120-111-560)

日経産業新聞より

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