座右の銘と聞かれ左右の目の視力を答えた人がいる
と聞いたことがありますが本当でしょうか?
座右の銘とは生き方や人生の道しるべとなる言葉や
自分の考えの軸にしている言葉など自分が大切にし
ている又は戒めとして心に留めている言葉をさして
います。
座右の銘の語源は昔の皇帝等位の高い人物が「銘」
(金属や石碑)に尊敬する過去の人の言葉を記して
自分の右側に置いていたと言われていることや皇帝
にとっての右側には自分が最も信頼する補佐役など
を座らせていた事などから、座右の銘とは自分にと
って重要右側に置く大切な言葉ということです。

私は以前から「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言
う言葉と「俺がおれがの我を捨てて お陰おかげの
下で生きよ」と言う言葉が好きで私の座右の銘とし
ています。
どちらにも共通しているものは謙虚ということでし
ょうか?
どの組織でもトップの品格は謙虚でなければならな
いと思います。
総理大臣であれば国民のお陰で・・・。
社長であれば従業員のお陰で・・・。
世帯主であれば家族のお陰で・・・。
これが逆だとおかしな事になります。
年を重ね経験を重ねるほど謙虚になれるように努力
したいと思います。