前回のブログでは沖縄尚学の今夏の活躍に関する話
題をお伝えしましたが、その甲子園で話題になった
のがタイトルのチョンダラーです。
県外の方からすると何の事だかわからないと思いま
すが、沖縄の伝統芸能 旧盆時期に踊る念仏踊りで
祖先の霊をあの世(ぐそー)へ送り出す意味があり
ます。
そのエイサーの中でなくてはならない存在がチョン
ダラーで、「京太郎」が訛って、チョンダラーになっ
たとか・・・。

そのチョンダラーはエイサー踊りの中で、演武がス
ムーズに行くようにしたり、交通整理をしたり、乱
れた衣装を直したり、汗を拭いたり、何といっても
場を盛り上げる重要な役割を果たしています。
そんな盛り上げ役のチョンダラーが甲子園で沖尚ナ
インを盛り上げようとしたところ、高野連から注意
を受けて、決勝では封印したという事案がありまし
た💦
確かにチョンダラーの顔は小梅太夫バリに白塗りメ
イクでふざけたイメージを受けると思いますが、あ
くまでも盛り上げ役 ふざけている訳ではありませ
ん(^^;) 最近の高野連は暑さ対策でタイブレークの
導入や試合時間の工夫など時代に合わせた対応をさ
れているので、工夫されていると思うので、中身や
内容を理解して判断していたけると有難いですね😄