地下構造物や地下埋設管などスーパーソルは軽いため
土と置き換えて構造物や埋設管などにかかる過重負担
を軽減できる材料として活用されています
これは県道36号線で道路をつくる工事の中でザッと
敷き詰められたスーパーソルの地中奥深くに企業局の
導水管があり、通常通り通常盛土で施工した場合には
管にかかる土圧で持たない事から軽量盛土工法が採用
された現場です
しかもこうした歪んだ現場や勾配があるような現場
だと通常土と同じように取り扱いが出来るスーパー
ソルは現場に敷き詰めて転圧するだけの材料なので
とても施工性が良いのです
あとは路盤材をいれてアスファルトで仕上げれば完成
こうした手軽さも軽量盛土工法ならではの良い点だと
思います