リサイクルや環境に関する用語や法律などのご紹介

リサイクル・環境に関する用語集です。

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コージェネレーション

熱電併給システムのことです。
燃料を用いて発電するとともに、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に有効利用する省エネルギーシステムです。
ガスエンジン・タービンやディーゼルエンジンを駆動して発電し、同時に排熱を利用するシステムや、水素と酸素を反応させ電気と熱を発生させ、排ガスが発生しないクリーンな発電システムの燃料電池があります。
エネルギーの利用効率が大幅に上がり、CO2の削減や環境汚染物質の排出削減、エネルギー利用のコスト減などの利点があります。


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高炉原料化リサイクル【こうろげんりょうかりさいくる】

鉄を造る時に鉄鉱石から酸素を取り除く還元剤として用いられているコークスの一部を使用済みのプラスチックで代替するリサイクルです。製鉄にともなうコークスの節約、二酸化炭素の排出量低減など環境面での様々な効果が期待できます。

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国際標準化機構(ISO)【こくさいひょうじゅんかきこう】

電気分野を除く工業分野での標準の策定を目的とした国際機関で、各国の標準化機関の連合組織。1947年に設立され、現在では147カ国が参加している。(本部はスイス ジュネーブ)
(International Organization for Standardization) 略称が英文名称の頭文字『IOS』ではなく『ISO』になっているのは、ギリシャ語で『平等』を意味する『isos』と言う言葉が起源になっている為。

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光化学スモッグ【こうかがくスモッグ】

紫外線の光化学反応によって発生したオキシダント(過酸化物質を主成分とする物質の総称)が視程(水平方面で見通すことの出来る距離)を現象させる状態のことで、窒素酸化物と炭化水素が主な原因です。日差しが強くて風の弱い日に起こりやすく、目や呼吸器の障害を引き起こす。


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こどもエコクラブ

小・中学生なら誰でも参加できる、環境活動クラブです。
環境省が応援しています。

こどもエコクラブのホームページ
http://www.env.go.jp/kids/ecoclub/index.html


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高知県リサイクル製品等認定制度

高知県では廃棄物などの循環資源を利用して製造加工された”リサイクル製品”と環境に配慮した事業活動を行う”環境配慮型事業所”を認定しその利用・普及を推進する「高知県リサイクル製品等認定制度」を平成16年度から実施しています。
詳しくはこちらから↓↓↓
http://www.pref.kochi.lg.jp/~kankyout/nintei/ninteitop.html

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【光化学オキシダント】

【光化学オキシダント】とは工場や事業所・自動車などから発生する窒素酸化物や揮発性有機化合物が太陽光(紫外線)を受けて化学反応を起こし、生成される【オゾン】などの事。
参考ブログ↓↓↓
http://www.trims.co.jp/staff/2009/06/post_184.html

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530(ごみゼロの日)

美化活動とともに、ごみの減量化と再資源化を促す啓発活動を実施するための記念日として、530のゴロ合わせで5(ご)3(み)0(ぜろ)5月30日に制定されている。
参考ブログ↓↓↓
http://www.trims.co.jp/staff/2009/05/post_182.html

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ごみ減量・リサイクル推進週間

廃棄物の減量化や再生利用を促進するための各種啓発活動を行う週間で期間は毎年5月30日~6月5日。これは5(ご)3(み)0(ゼロ)の日を初日とした一週間を指します。

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さくいんで索引