リサイクルや環境に関する用語や法律などのご紹介

リサイクル・環境に関する用語集です。

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マニフェスト

排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する際に、廃棄物の種類・数量・性状・収集運搬業者名・処分業者名・取扱上の注意事項等を記載した書類(産業廃棄物管理票)です。
電子マニフェストと紙マニフェストがあります。

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マニフェスト制度【まにふぇすとせいど】

排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する際に、業者から業者へ、産業廃棄物とともにマニフェストを渡しながら、処理の流れを確認するしくみです。
産業廃棄物の不法投棄・不適正処理・処理過程の事故を防止することを目的としています。
平成9年、廃棄物処理法の改正により、すべての産業廃棄物に適用されるようになりました。

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マテリアルリサイクル

マテリアルリサイクル(再生利用)は、廃プラスチックをプラスチックのまま原料にして新しい製品をつくる技術のことをいいます。マテリアルリサイクルされるのは、これまで主に産業系廃プラスチックでしたが、容器包装リサイクル法、家電リサイクル法などが施行されたことにより、家庭や店舗、事務所からでる使用済みプラスチックもマテリアルリサイクルの対象になっています。再生加工品は、コンテナ、ベンチ、フェンス、遊具、土木建築、住宅、公園、道路、鉄道、農林水産関係の用品や施設まで多岐にわたる。家庭から出される使用済みプラスチック(ペットボトル、発泡スチロールなど)は、繊維製品、包装資材、ボトルや文房具、日用品、ビデオカセットなどに生まれ変わります。

社団法人 プラスチック処理促進協会より引用


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マイバック

スーパーなど買い物する時に商品を入れ持ち帰る為のビニール袋の代わりに各自が準備する買い物袋(バック)の事。

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マイバック運動

日本全国で消費されているレジ袋、その量は年間300憶枚で一人当たりに換算すると年間300枚にもなります。レジ袋一枚あたりに使用する原油の量は18.3ミリリットルで、300憶枚をかけると、55万8000キロリットルという莫大な量になり問題になっています。
そうした問題を解決する為スーパー等で消費されるビニール袋の代わりに各自が準備する袋(バック)を有効利用し大量使用されるビニールの消費抑制を目的にした運動の事。
都道府県単位で取り組んでいるところもあります。

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マイ箸

マイ箸とは?お箸を自由に持ち歩き、いつでもどこでも利用できる箸の事。*持ち箸とも呼ばれている。割り箸などの使用抑制で考えられているが、そもそも割り箸も間伐材等を利用し製造されているので、資源循環に良いという意見もある。

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さくいんで索引