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2008年10月30日

レジ袋有料化の効果

沖縄県内の大手流通業者10社(229店舗)により10月1日よりレジ袋の有料化がスタートしました!!という記事をブログの中で紹介しましたが、思った以上の効果が出ているようです。

10月1日から始まった沖縄県内大型スーパーのレジ袋有料化で、7日までの1週間で10社229店舗平均で76・3%のレジ袋が削減されたことが県のまとめでわかったそうです。

当初2010年度までに県内レジ袋使用の80%削減を目指していた沖縄県では「1週間でこれだけの成果が出るとは・・・。今月中で80%を達成するのではないか」と予想以上の効果を喜んでいるそうです。

沖縄では年間で約3憶9000万枚(一人あたり年間で280枚)ものレジ袋が使用されているて、80%約3憶1200万枚のレジ袋を削減すれば、約5700キロリットル(ドラム缶28,500本)の原油が削減出来、二酸化炭素は1万8700トンの削減ができるそうですよ~!

でも3年間で目指していた数値を早々とクリヤーできそうだというのは本当にうれしいことですよね~!

これは沖縄県民のエコに対する意識の高さから来ているものなのか?それとも、原油の高騰に起因した物価上昇によって圧迫されている家庭の主婦が、一円でも無駄を削りたいという執念からなのか?

いずれにしても、ものを大切にする心を忘れたくないものです!!みんなでエコひいきをしましょう!!