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2008年12月19日

アナログ放送との別れ

今年も残すところあとわずか・・・・。

2008年から2009年へとバトンタッチの

時間が刻一刻と迫っています。

さてさて、2009年から2年後の2011年には

現在のアナログ放送からデジタル放送へと

移行される事は皆さんご存知ですよね~!

本日の沖縄タイムス紙面にその内容が

紹介されていました。
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その記事によると

アナログ放送へ移行するにあたり

アンケートを取ったところ

デジタル対応受信機器の世帯普及率は

43%で

アナログ放送の停波(停止)を

延期すべきだと答えた人は74%もいたそうです。

何故、デジタルへと移行するのでしょうか?

現在、色々なところでデジタル化が進む中

使える周波数には限界があり

このままだとパンクするそうです。

アナログをデジタルへ移行することで

アナログの周波数を他の色々な部分に

当てることが可能という事らしいのです。

話は変わりますが

いつもブログを書き込むときに

この話題は何のカテゴリーに分類するのか?

という分類分けをしているのですが

今回は環境問題のカテゴリーに入れました。

なぜか?

これまで人類は【便利】との引き換えに

様々なものを失ってきました。

まだ使用できるテレビが、どのくらい

無駄に処分されるのでしょうか?

チューナーを付ければデジタル放送を

楽しむことも出来るという事ですが

まだまだ価格が高いのが現状です。

高画質・高音質・多機能と引き換えに

何を失ってしまうのでしょうか?

よ~く考えなくてはなりません・・・・・!!