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2011年09月24日

スペース デブリ

タイトルの【スペースデブリ】と言う言葉を

ご存知でしょうか?

何となくわかるかも知れませんが、全く分か

らない方からすると『おデブちゃんの空間』

と訳する人はいないか・・・。

くだらない事からスタートしました今回の

ブログですが、今回の内容は【環境問題】の

分類にしています。

今、ちまたでは【人工衛星】が地球上のどこ

かに落ちる! という事で話題になっていま

すが、まさにこれが【スペースデブリ】とい

う事で【宇宙ごみ】の事であります。

人類は地球上のみならず【宇宙空間】にもご

みを排出し続け、その結果今回のような事態

を招いています。

今回話題になっているのは【米航空宇宙局】

(NASA)の人工衛星「UARS」で19

91年にスペースシャトルから放たれ、20

05年まで大気中のオゾンや化学物質の量を

測定してきて役目を終えて徐々に高度を下げ

落ちてきているのです。
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【google画像検索の画像を使用しています】

どこに落ちるかわからないのに人にあたる確

率は3200分の1という訳の分からない推

測をしていますが、これが正確だとしたら宝

くじで1億円当たる確率が1000万分の1

ですので、宝くじより3200倍も当たり安

い事になってしまいます。

同じ当たるでも大違いです。。。。。

こうした【スペースデブリ】は細かいものも

入れると3500万個にも及ぶそうです。

科学の進歩や発展の為とはいえ、地球上のみ

ならず宇宙にまで、ごみをまき散らす【人類】

に明るい未来はあるのでしょうか?

先ほど破片の一部がカナダに落ちたと発表が

ありました。

人にあたってなければ良いけど・・・。