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2009年02月13日

★ブログ100回記念★

いや~早いもので♪♪♪♪♪♪

ブログの書き込みが今日で100回目

となりました!(パチパチパチ)

さぁ100回目のブログの書き込みと

言う事で どういう話題にしたらよいのか?

と悩んだ部分もありましたが・・・。

昨日の書き込み通りに

基本に帰って【環境問題】について

やりたいと思います。

もともとトリム=環境関連の仕事と

言う事で 環境問題を中心に

書いて行こうと始めましたが

やはりそれだけでは面白みが無い

という事で 沖縄の話題や雑学的な

事など様々な事についてご紹介

して来たつもりです。

でもやはり 環境問題は重要な

問題ですので皆でいっしょに

考えることが出来たら幸いです。

さて 早速ですが

私たち人間は様々なものと

関わりを持って生活しています。

空気・水・土・植物・動物・・・・・

その中で人間と環境の関係は

大きく2つの関係に分類される

そうです。

1つは【環境が人間に与える関係】

環境が人間に与えるものには

生活場所・食べ物・エネルギーなど

生きるための糧を与えてくれていて

毎日が普通に過ごせることは環境

の恩恵なのです。

もう一つは【環境が人間を受け入れる】と

言う関係だそうです。

人間が活動する中で どうしても生まれる

汚染物質や不要物などを環境は受け入れ

浄化をします。

そうした事がなければ地球はどうなる

のでしょう?

その中で環境が人間との関係を果たせ

なくなって来ていることが【環境問題】と

いう事になるそうです。

温暖化問題・砂漠化・オゾン層の破壊・

酸性雨・熱帯雨林の減少・野生生物の

絶滅・海洋汚染・大気汚染など様々

問題は人間によって起こって

いる事を認識しなければなりません。

話は変わりますが

モアイ像が多数存在することで知られる

イースター島 この島の文明が滅亡した

原因が次第に明らかになってきているそうです。

イースター島は南太平洋に位置し面積は

180K㎡(新潟の佐渡島の4分の1程度)

だそうです。

4世紀ごろから住民が住みつき始めた当初は

ヤシが生い茂る亜熱帯性雨林の島だったそうで

10世紀頃からモアイ像やカヌーの製作、農耕地の

拡大の為に、森林を伐採し続けてきた結果

農地は荒れはて 表土は流出し カヌーの生産も

出来なくなり 飢餓が発生し やがては

枯渇していく資源をめぐり部族間の争いが起き

人食いまで横行するようにまで発展したそうです。

そうした状態の中で1000年続いた文明も終焉を

迎えたという悲しい物語が存在するのです。

この物語を遠い昔の話だとおもいますか?

少なくともこれに近いような事が

あちらこちらで起こっている現在

この物語が伝えていることを

教訓にしなければ 人類は同じ道をたどる

かも知れません。

環境問題を原点から考えるときまさに

このイースター島の出来事が

わかりやすいエピソードだと思います。

でもイースター島は小さな島

これが大きな地球で起こった場合

本当に取り返しのつかない事に

なるのではないでしょうか?

これからもこうした問題を少しづつ

皆で一緒に考えていきましょうね!!

(環境問題を知りつくす本 山本 茂監修)を参考にしております。