2010年10月14日
物はこれを活かす人に
最近ずっ~と連載してい
る万人幸福の栞ですが
私達も毎日毎日、これを
唱和させて頂いている
のですが、やはりこの
意味を知ると知らないで
唱和しているのでは大き
な差があると感じていま
す。今日も万人幸福の
栞をご紹介するにあたっ
て、インターネットを検索
していたら、動画も存在
していたので覗いて見る
事にしました。
そしたら、そこには【万人
幸福の栞】を丁寧にゆっ
くりと意味を噛みしめるよ
うに唱和している姿があ
ったのです。
正直いって私達の職場で
は何か早口勝負の様に
なっていて、疑問を感じて
いたのですが、やはり
そうか!と改めて考えさ
せられました。
改善しなければ・・・・。
さて11条を早速紹介し
たいと思います。
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万人幸福の栞 第11条
【物はこれを活かす人に
集まる】
『物は大切に使うと、持ち
主のために喜んで働き、
粗末にあつかえば、反抗
したり、ときには喰ってか
かる。
物は人とおなじように生き
ているからである。物をよ
く働かせる人は物にめぐ
まれていく。とりわけ物を
象徴し、すべての財を具
象した金銭は、もっとも敏
感な生き物である。
金銭はその人の努力に
正比例し、欲心に反比例
して集まってくる。』
とありました・・・。
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これも正にそうですよね!
大切にすればするほど
長持ちしてくれる・・・。
役に立ってくれる・・・。
扱う人の心をちゃんと反
映してくれます。
理屈では分かっていても
なかなか感謝が出来ない
のが私達人間だと思いま
す。でもちゃんとそれを実
行している人こそが現在
成功を収めている人や企
業の共通点ではないでし
ょうか? 物(もの)では
なく者(もの)として大事に
扱うのではなく、接する事
が出来るように努力したい
モノですね~!
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【社団法人 倫理研究所】
のホームページから抜粋。
