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2006年06月17日

アルコール燃料対応車 ブラジルに来春投入(トヨタ)

トヨタ自動車はサトウキビなどからつくるアルコール燃料(エタノール)とガソリンの両方が使える乗用車(フレックス燃料車)を、2007年春にブラジルに投入する。
原油高の影響などから、米国などでもエタノールが注目されており、今後販売する市場の拡大も検討する。
ブラジルではすでにエタノールが自動車用に広く普及しており、トヨタも「カローラ」にフレックス車を追加する。


またトヨタは、国内向けも含めすべての乗用車のエンジンを、エタノールを10%混合したガソリン(E10)にも対応できるように切り替えた。
環境省は2030年をめどに、自動車用ガソリンをすべてE10に切り替える方針を固めている。

朝日新聞より

投稿者 Melody : 2006年06月17日 10:54