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2006年07月12日

ラーメン作り環境問題実感(大阪ガス)

京都市伏見区の小栗栖宮山小で12日、「地球にやさしいラーメンづくりセミナー」が開かれた。
児童たちは身近なインスタントラーメン作りを通して、その種類や作り方で、ごみの排出量やエネルギー使用量が違うことを実感。環境問題への意識を高めていた。

大阪ガスが取り組む次世代に向けた環境学習事業。
同社京滋リビング営業部(下京区)の社員2人を講師に、5年生約50人が授業を受けた。


班に分かれた子どもたちは、ラーメンの種類(袋入りかカップめん)、使う水の量、ガスの出力の強弱などを自由に選んで調理。最終的にどれだけの量のごみが出されたかを調べた。
排出量が2㌘で最少だった班の代表児童は、「カップめんの容器はペン立てなどに使えるからごみにしなかった」と工夫を発表していた。

京都新聞より

投稿者 Melody : 2006年07月12日 10:31