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2006年08月15日

【福岡市】みどり率などに数値目標

福岡市は、2015年度までの環境施策の指針となる「第2次市環境基本計画」を策定した。

市の面積がどれくらい緑に覆われているかを示した「みどり率」や、二酸化炭素排出量の削減率など、分野別に具体的な数値目標を掲げた点が特長。
市民や企業との連携も強化し、「環境に優しい都市」の実現を目指す。


1997年の第1次計画策定時から社会経済状況が変化し、市民生活も多様化。
ごみや二酸化炭素排出量の増加などに対応するため、計画を見直すことにした。

計画は重点的に取り組む分野として(1)循環型社会の構築(2)地球温暖化対策(3)自然環境の保全―を設定。
自治協議会や市民団体、ごみの排出事業者などと行政が役割分担しながら、分野別施策を推進することとした。

循環型社会の構築では、ごみ発生回避に向けて簡易包装や買い物袋持参の促進施策などを展開。
温暖化対策では、燃料電池自動車のPRや公共交通機関への利用転換、太陽光発電などの新エネルギー導入に努める。

また、取り組みの効果を「目に見える形で市民に提示する」ため、成果目標を数値で列挙。
みどり率を30%(1996年)から33%(2010年)へ、ごみ減量・リサイクル率は15%(2002年度)から30%(2015年度)へアップ。
世帯当たりの二酸化炭素排出量は8%減(2010年度)とすることなどを掲げた。

このほか、計画に盛り込んだ施策を効率よく長期間にわたって進めていくため、定期的に点検や評価を行い、改善を図っていくこととした。

西日本新聞より

投稿者 Melody : 2006年08月15日 12:49