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2007年05月10日

地球温暖化やリサイクル学ぶ(京都府長岡第七小)

地球温暖化が起こる理由や家電リサイクルについて、気象予報士らから習う授業が10日、京都府長岡京市の長岡第七小であった。

5年生51人が参加し、地球の気温上昇が与える影響や、企業のリサイクルの取り組みなどを学んだ。
シャープと、NPO法人(特定非営利活動法人)「気象キャスターネットワーク」が、社会貢献活動の一環として全国の小学校で実施している。

子どもたちは、地球の平均気温が100年後に最大で5.8度上昇する可能性があることや、ヒマラヤ山脈の雪が減少している様子などを気象予報士から習うたびに「えー」と驚き、高濃度の二酸化炭素を入れた箱を使った温室効果の実験を見て温暖化の怖さを学んでいた。
また、企業のさまざまなリサイクル技術の一端も実験を通して体験し、銅やアルミを自動的に分別する仕組みなどを学んだ。

京都新聞より

投稿者 trim : 2007年05月10日 17:52