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2007年06月20日

「レジ袋1枚5円」実験へ(琉球ジャスコ)

レジ袋大幅削減を目指し、琉球ジャスコ(栗本建三社長)は9月1日から、マックスバリュ新都心めかる店で、レジ袋無料配布中止の実証実験を開始する。

実証実験を含め大手スーパーのレジ袋有料化は県内初。
買い物袋持参率を引き上げ、ごみ排出を抑制し、ごみを燃やす二酸化炭素削減を目指す。

琉球ジャスコによると、これまで無料だったレジ袋を1枚5円にする予定。収益金はリサイクル推進事業や環境保全活動の資金に充てる。

実証実験では2007年度で買い物袋持参率50%以上、36万4,200枚のレジ袋削減を目指す。
新都心めかる店での実験の結果を参考に、レジ袋無料配布中止の店舗を拡大していく。
実証実験に合わせ、買い物袋の100円貸し出しも開始する。
琉球ジャスコの津田修総務部長らが20日午前、琉球新報社を訪れ、レジ袋削減の意義をアピール。
担当の上原美佐緒総務部環境・社会貢献課長は「環境保全活動にかかわるきっかけになってほしい」と話した。

琉球新報より

投稿者 trim : 2007年06月20日 16:54