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2007年07月23日

「ピングー」全国行脚(ネオスペース)

イベント企画などのネオスペースはペンギンのキャラクター「ピングー」を活用し、環境保護の啓発のための展覧会を事業化する。

南極生まれという設定を生かし、温暖化の危機感を伝える。

8月に名古屋で第1回を開き、3年間で全国20カ所での開催を目指す。
国内で包括的な権利を持つソニー・クリエイティブプロダクツと展示化権や雑貨の商品化に関する権利について、今月中をメドに契約する。
期間は8月上旬から3年間となる見通し。

展覧会は「環境が学べるアート展」と題し、粘土造形のクレイアニメや映像などを見せる。
森林保護や温暖化防止、ゴミ処理など広範な環境問題をテーマに据える。
間伐材製の積み木で遊ぶコーナーなどもある。
1回当たりの開催費用は300万~500万円程度。

ピングーはスイス人の故オットマー・グットマン氏の原作で1980年に誕生した。
近年は環境保護のキャラクターとしての知名度も高まっている。

日経産業新聞より

投稿者 trim : 2007年07月23日 11:21