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2007年12月19日

容器包装8品目リサイクル率 4品目目標前倒し達成

容器包装リサイクル事業者でつくる8つの団体で構成する3R推進団体連絡会は18日、容器包装8品目の回収・リサイクル率の2006年度実績を発表した。

ガラス瓶やアルミ缶など4品目で2010年度の自主目標を前倒しで達成した。
同連絡会は「全体の傾向として着実に向上している」と分析している。

前倒しで目標を達成したガラス瓶、スチール缶、アルミ缶、段ボールは、回収・リサイクル率(ガラス瓶はガラスくずであるカレットの利用率)がいずれも80%台後半から90%台後半と高かった。
ガラス瓶は廃棄物発生の抑制(リデュース)のための資源使用量削減でも1本あたりの平均重量を2004年度比2.4%減らし「1.5%軽量化する」という2010年度目標を達成した。

同連絡会は「回収・リサイクル率などの向上には消費者の協力が欠かせない。今後も行政などと連携し取り組みを一層強化する」と話している。

日経産業新聞より

投稿者 trim : 2007年12月19日 11:21