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2007年12月01日

【三重県いなべ市】埋設フェロシルト、撤去作業ほぼ完了

石原産業(大阪市)の土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄問題で、同社が実施していた三重県いなべ市藤原町鼎(かなえ)地区に埋設のフェロシルトの撤去作業が30日、ほぼ完了したことが、同市生活環境課や県の廃棄物対策室などの検査で分かった。

わずかに残ったフェロシルトは、10日ほどかけて撤去後の跡地を整地しながら取り除くという。

いなべ市によると、撤去作業は昨年5月から始まり、今年6月で終える予定だった。
しかし、当初の見込み量約11万2,200㌧(土砂を含む)が約17万㌧に膨らみ、完全撤去までに約6カ月遅れた。
大半を、四日市市の石原産業工場に運んだという。
いなべ市の担当者は「予定より大幅に遅れたが、撤去に見通しがつき一安心です」と話している。

毎日新聞より

投稿者 trim : 2007年12月01日 14:42