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2008年04月04日

廃ビンなどのリサイクル事業でフランチャイズ展開強化(ガラス・リソーシング)

ガラス・リソーシング(千葉県銚子市、赤坂修社長)は、廃ビンなどを扱うリサイクル事業のフランチャイズ・チェーン(FC)展開を加速する。

加盟者が2月に北海道釧路市で稼働したのに続き、4月中には秋田県湯沢市でリサイクル事業を始める。

2008年中に新たに2件の展開を予定。
将来の海外展開に向けた準備を進める。
FC展開するのは廃ビンを回収し、独自のガラス砂を精製する技術。
異業種からの参入を目指す、各地域企業を対象にしている。

自治体から認可を取得する手順から処理工場の立地場所の選定、技術までを一貫指導する。
各地区のニーズに合わせたリサイクル事業を提案し、ノウハウを提供する。
同社は売り上げの伸びに合わせてロイヤルティーを得ていく。

フランチャイジーのネイチャーテック釧路(釧路市)は当面、ニーズのある廃プラスチックのリサイクルを展開し、廃ビンリサイクルも時期を見て始める予定。

日刊工業新聞より

投稿者 trim : 2008年04月04日 10:50