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2008年05月03日

母の日商戦本格化 「エコ」「母娘」テーマに

5月11日は母の日。
ゴールデンウィークも後半を迎え、横浜市内の百貨店では母の日商戦が本格化している。

今年は「エコ」をテーマにした贈り物や、親子で楽しむ商品やサービスなどが目立つ。

そごう横浜店は、体や環境に優しい商品を提案。
有機栽培綿(オーガニックコットン)を使ったTシャツやブラウスのほか、横浜・元町のかばん店「キタムラ」のエコバッグや「マイはし」用のはし袋などをそろえた。

また、母の日商戦に向け、贈り物用の包装紙の変わりになるナイロン製の薄いバッグを販売。
「もらい手はそのまま買い物袋などとして利用でき、あげる側は自分の贈り物が環境負荷にならないという満足感を得られる」という。

「親子で楽しむ」商品も人気。
同店はスワロフスキー社のクリスタルをつかったゴルフボールマーカーや、若々しいデザインのゴルフウェアなど、母と娘が共有できる商品をそろえた。

高島屋横浜店も6階の写真館で親子のポートレートを取ったり、野草を使った料理が有名な京都の旅館を日帰りで訪れるプランを用意。
「定番のパジャマや、名前を入れられる手鏡やタオルなども好調」という。

日本経済新聞より

投稿者 trim : 2008年05月03日 14:35