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2009年02月08日

マングローブ植樹でエコ活動

オリックスは7日、キャンプ地の沖縄・宮古島市と協力して、同市内の川満マングローブ公園でマングローブの植林活動を行った。

マングローブ林は空気中の温室効果ガス(CO2)を吸収、減少し、水を浄化する役割があり、地球温暖化防止にもつながる。

植林活動はプロ球団と地方自治体が協力して環境保全活動に取り組む球界初の試み「宮古島エコハート合同プロジェクト」の一環で、加藤、小松ら6選手と宮古島の下地敏彦市長(63)、市内の小学生約30人が参加。マングローブの胎生種子100本を植樹した。


長靴で湿地帯に足を踏み入れ、ドロドロになりながら種を植えた加藤は「きょう僕たちが植えた種が木となり林となり、森となります。僕たちも毎年、この活 動を続けていきたいと思います」と選手を代表してあいさつ。
吉田常務取締役も「球団として毎年の恒例行事にして行きたい」と今後も積極的に活動していくことを誓った。

植林活動には、宮古島市内の少年野球チーム「南ファイターズ」と「東ヤンキース」の子供たち約30人も参加した。
小宮琉之介くん(9)は「選手と一緒に種を植えることができて楽しかった」。
長浜巧馬くん(8)も「楽しめて緑も増えてうれしい」と笑顔。
下地大介くん(8)は「これからオリックスのファンになりたい」と話していた。


スポーツニッポンより

投稿者 trim : 2009年02月08日 13:44