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2009年07月26日

水と緑の環境週間

「親子で環境問題を考えてもらおう」と声優の卵らによる「メダカのコタロー劇団」が25日、港区立エコプラザ(浜松町1)で開催中の夏休みイベント「水と緑の環境週間」(毎日新聞社共催)に登場した。

アニメに生の声を加えるオリジナル作品で、田んぼの自然を守るメダカたちの物語。
兵庫県など関西を中心に活動し、東京での初の本格的な公演となった。

同劇団は声優養成学校「東京声優プロデュース」(中央区)の企画で昨春、結成された。


「アニメの吹き替えなど子どもの世界に接する仕事。メダカや田んぼの生き物など身近なものから環境問題に関心を持ってもらえればと子ども向けの作品を上演することにした」と同劇団代表の木澤慶三さん(55)は話す。


ステージでは、主人公の「メダカのコタロー」らが奮闘する映像を上映しながら劇団員たちが台本をリーディング。
上演後はクイズなども行い、参加した子どもたちが元気よく答えていた。

「水と緑の環境週間」の最終日の26日は午後1時から講座「みずのがっこう」が開かれ、ジャーナリストの橋本淳司さんらをゲストにワークショップなどが行われる。


毎日新聞より

投稿者 trim : 2009年07月26日 15:56