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2009年10月22日

びわ湖環境ビジネスメッセ開幕

国内最大規模の環境産業総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2009」(滋賀県、滋賀経済産業協会など主催)が21日、滋賀県長浜市の県立長浜ドームで始まった。

12回目の今年はベルギーやカナダ、インドネシアなどの海外9団体を含む過去最多の305社・団体が出展、初日は11,000人が訪れ、環境産業への関心の高さをみせた。

企業や団体は「浄化(水質・土壌・大気)」「環境土木・環境建築」「廃棄物処理・リサイクル」など11分野や特設ブースの494小間に出展。
自社の技術や製品をPRしたり、別席で具体的な商談を詰めたりしていた。

出展内容ではLED(発光ダイオード)照明関連の製品紹介が増え「新エネ・省エネ」コーナー出展者が昨年より大幅に増えた。

近畿、中国、沖縄の3地域の広域産学官連携プロジェクト展示と「食と環境ビジネス」「新連携」の特設コーナーを設けた。

屋外では電気自動車の試乗会も開かれた。
23日までの会期中に昨年並みの36,000人の来場を見込む。


日経産業新聞より

投稿者 trim : 2009年10月22日 10:27