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2010年06月09日

児童と住民、苗植えつけ

山口県周南市今住町の市立今宿小学校が校庭を芝生化することになり、全児童458人と保護者、地域住民ら計約520人が8日、芝の苗を植えつけた。

周南市内の学校で初めての試みで、9月には芝生のグラウンドが出来上がる予定。

学校は「芝生の手入れなどを通して住民と交流し、顔の見える教育につなげたい」と期待している。


校庭の芝生化は、転倒などによるけがをしにくくなるため、スポーツ活動の安全確保と活性化につながるほか
▽砂ぼこりの飛散
▽土砂の流出
▽夏の気温上昇
――を防ぐとされている。

今回は「外でしっかり遊べる環境をつくりたい」という弘中順一校長の願いを受け、市教委がモデル事業として2009年度に予算化。

国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、総事業費約1,000万円で実現した。

芝生化の課題は、芝刈りや散水などの維持管理コストをいかに抑えるか。
市教委や学校の予算にも限界があるため、学校と地域が協力して芝生を守っていく必要がある。

今宿小は、芝生の植え付けとその準備の段階から「グリーンボランティア」を募集し、8日の植え付け作業はボランティアの地域住民14人も参加した。

横一列に並んだ児童たちは縦70㍍、横60㍍の校庭に50㌢間隔で穴を掘り、苗を一つ一つ植えていった。

1年1組の徳本優菜さん(6)は「芝生の上で寝転がってお昼寝がしたい。鬼ごっこもしたいな」と芝生の出来上がりを楽しみにしていた。
【内田久光】


毎日新聞より

投稿者 trim : 2010年06月09日 13:51