« 早起きは“CO2削減の得” | メイン | デニム生地を再利用 »

2010年06月24日

【エコシティー】神奈川県


神奈川県は中小企業の省エネ対策支援を強化する。

8月から太陽光発電など環境に配慮した設備投資を行う企業に、最大700万円を支給する補助金を創設。

9月には県が主導し、大企業から中小企業へ省エネの技術移転を図る共同研究会を設ける。

県内産業部門で二酸化炭素(CO2)排出量の4割を占める中小企業を資金、技術両面から支援する。


補助金の支給対象は、原油換算でエネルギー使用量が年1,500㌔㍑未満で使用自動車が100台未満の企業。

資金の援助に先立ち、県が雇うエネルギー管理士が無料相談に応じる。
その後、管理士が企業を訪問し、電気やガスの利用状況を調べた上で、効果的な設備投資の方法を提案する。
管理士の助言をもとに設備投資を行う企業に補助金を支給する。

1企業700万円を上限に設備投資費用の3分の1を助成。
太陽光発電や発行ダイオード(LED)の照明、雨水利用設備の導入などを後押しする。


一方、省エネの技術移転を進めるため、県は9月にも「低炭素社会構築研究会」(仮称)を新設。
東京電力や神奈川科学技術アカデミーなど11団体が参加を検討している。

県によると、2007年の県内CO2排出量は7,725万㌧と過去最高を記録。
2008年は7,278万㌧まで減少したが、依然高水準で推移している。


日経産業新聞より

投稿者 trim : 2010年06月24日 19:01