« 「町田市鶴川緑の交流館」 | メイン | 地熱開発で意見聴取 »

2012年03月02日

「環境コミュニケーション大賞」

資生堂は、環境省と財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する第15回「環境コミュニケーション大賞」のテレビ環境CM部門において、優秀賞を受賞した。

これは、同社が制作した環境視点の企業コマーシャル「ユビエネルギー」篇(60秒)が評価されたもの。
なお、受賞式は2月29日に行われた。

同社の環境視点の企業コマーシャルは、化粧品メーカーとしてできる環境対応の新たな視点を伝えることを制作の意図としており、今回受賞した「ユビエネルギー」篇(60秒)と、「レフィル」篇(60秒)の計2作品を制作し、BS朝日の同社1社提供番組「エコの作法」(毎週金曜、22:00~22:54)にて放送している。

「ユビエネルギー」篇(60秒)では、同社が業界でいち早くヘアスプレーなどで使用されるフロンガス廃止を宣言した1989年から現在に至るまでに、顧客の指の動作をエネルギー源とするミストタイプの様々な商品を開発し、肌や髪の美しさに繋げていることを訴求している。

また、「レフィル」篇(60秒)では、化粧品に対して顧客が環境配慮を意識する「容器を捨てる時」に視点を置き、これまで同社が進めてきたレフィル化と、今後も継続していく姿勢を表現している。

日刊コスメ通信より

投稿者 trim : 2012年03月02日 14:56