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2013年03月16日

つぼ型容器は石巻で養殖に再利用


たこ焼きチェーン「築地銀だこ」を運営するホットランドは、JR東京駅で同社初の駅弁「東京たこめし」(880円)を20日から発売する。

駅構内の商業施設「京葉ストリート」に物販店「築地 銀だこキッチン」を出店し、目玉商品として販売する。

たこめしは、高さ約14センチのたこつぼ型の陶器製容器に、しょうゆ味の炊き込みご飯を詰め込み、柔らかく煮込んだマダコや煮アナゴを乗せて、サンショウで味を引き締めた。

容器は全国の築地銀だこの店舗で回収し、同社が本社を置く宮城県石巻市で、東日本大震災の復興支援として取り組むタコの養殖に利用する。

銀だこキッチンでは、店内でタコを鉄板で挟んで焼く「たこ焼せんべい」(1袋380円)や、たこ焼きそっくりの大福「たこ焼スイーツ」(180円)なども販売する。

読売新聞より

投稿者 trim : 2013年03月16日 18:45