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2013年08月07日

リサイクルの現場見学

富山県内企業のものづくりの現場を訪ねる北日本新聞社の「夏休み親子体験ツアー」が、6日行われた。

44組88人が県西部のリサイクル工場や飲料工場を回り、大型ラインを目の当たりにした。

夏休み恒例の企画で、同日は大型バス2台で各企業を訪問。
午前は、ハリタ金属の射水リサイクルセンター(射水市新堀・新湊)で、リサイクルの過程について社員の説明を聞いた。
大型シュレッダーで破砕した自動車や家電などの廃棄物から、強力な磁石で鉄を取り出すなど金属を分別し資源として再利用する流れが紹介され、バスに乗ってリサイクル工場内を見学した。

射水市では、6月に開通した新湊大橋あいの風プロムナードにも行き、海上47メートルの眺望を楽しみながら歩いた。

磯はなび(高岡市太田)で昼食を食べ、午後には、北陸コカ・コーラプロダクツ砺波工場(砺波市東保)で飲料が高速で充填されるラインや、建材の井波大建 工業の工場(南砺市井波)でドアを製造する様子を見学。
ツアーでは、おかき製造の御菓蔵の工場(砺波市太田)、喫茶店の琥珀物語(射水市西新湊)も訪れる。

北日本新聞より

投稿者 trim : 2013年08月07日 11:39