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2006年05月17日

ビオトープ整備支援(ローソン)

ローソンは小・中学校向けに、動植物が育ちやすい池などを整えるビオトープ(生物生息空間)整備の支援活動を始めた。
各店舗のレジの横に設置している「緑の募金」で集めた募金を利用する。
従来は社員などによる森林整備活動に充てていたが、募金の使途を拡大し、企業イメージ向上につなげる狙い。


ビオトープは池を造成したりして、動植物に触れられるような場所を整備する。
社団法人の国土緑化推進機構と共同で、対象となる学校を選ぶ。同機構を通じて1校当たり50万円を支給する。
「緑の募金箱」は1992年に開始し、年間2億円前後は集まるという。これまで募金の使い道は、社員やフランチャイズチェーン加盟店のオーナーらによる植樹など森林整備がほとんど。
同社の支援によるビオトープ整備実績を2007年夏をめどに約80件に増やす方針。

日経産業新聞より

投稿者 Melody : 2006年05月17日 11:00