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2007年04月06日

【総務省】IT購入の環境手引書公表

総務省は企業がパソコンやルーターなどIT(情報技術)関連機器を環境に配慮しながら使うためのガイドブックをまとめた。

6日から同省のホームページで公表する。

IT関連機器は製造、処分の双方の過程で環境に与える負荷が大きいと分析。
特に有害物質の使用や二酸化炭素、廃棄物の排出などが環境破壊につながる。

総務省はこうしたマイナス面を抑えるため、利用者が環境負荷の小さい製品やサービスを運ぶための目安になる「環境ラベル」の活用を推奨。
ガイドブックで複数ある環境ラベルをまとめて紹介し、機器購入の参考にするように求める。

日本経済新聞より

投稿者 trim : 2007年04月06日 14:40