« 石原産業、元取締役を提訴 フェロシルト事件に絡み | メイン | ゴーヤで暑さ防ごう(草津「小」エネフォーラム) »

2007年04月14日

琵琶湖岸 朝市にぎわう 売り上げの一部、環境保全費に

滋賀県守山市の琵琶湖岸の環境維持を目指す朝市「楽市楽座」が14日、守山市水保町の湖岸空き地で開かれた。

近くの農家などがイチゴや湖魚を並べ、新鮮な農産物を求める買い物客でにぎわった。

同町の住民らでつくるNPO法人(特定非営利活動法人)「木の浜内湖自然と環境を守る会」に参加する守山市や野洲市の個人や団体が15店を出した。
農産物のほか、焼きそばやたこ焼きの屋台も出て、市民が「お祭りみたい」と喜んで列をつくっていた。

朝市の売り上げの一部を湖岸の清掃活動などの費用に充てる予定で、会の松浦豊司会長(73)は「朝市の力で湖岸の景観を保っていきたい」と話している。
朝市は今後、毎月第2土曜、同日曜に開く。

京都新聞より

投稿者 trim : 2007年04月14日 16:37