« 【中央環境審議会】再生可能エネルギー利用促進を提言 | メイン | 小学生らに出前授業(神奈川県環境科学センター) »

2007年05月28日

中高生向け競技会「CO2バスターズコンテスト」

中学・高校生が二酸化炭素削減を競う「CO2バスターズコンテスト」が25日から始まった。

グループをつくって家庭での二酸化炭素排出量を来年3月まで毎月提出してもらい、最も削減度合いの大きいグループを表彰する。
日本の温暖化対策で課題となっている家庭部門の排出削減に向け、学生の関心を高める狙いだ。

東京学芸大学付属高校で同日開いた「キックオフ宣言」には2年生ほぼ全員の約350人が参加した。
環境セミナーなど手掛ける環境コミュニケーションセンターなどが主催。
当面、1,000人規模の参加を見込む。

同社ホームページ上の測定表に家庭での電力やガスの使用量を記入し、送信してもらう。
月ごとに削減率の一番大きいグループには月間賞として有名スポーツ選手から励ましのメッセージが送られる。
年間を通じ最も減らしたグループには大賞として環境大臣賞を授与、有名スポーツ選手と懇談し記念撮影をする機械を設ける。

日経産業新聞より

投稿者 trim : 2007年05月28日 16:08