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2007年07月02日

エコ商品連動の外貨定期預金(東京スター銀行)

東京スター銀行は、とうもろこしなど将来有望な4つのエコ関連商品の指数に連動する外貨定期預金「エコのチカラ」(上限金利付コモデティ連動型外貨定期預金(仕組み預金))の販売を開始した。

指数の対象となる4商品はとうもろこしと砂糖、ニッケル、アルミニウム。

とうもろこしは石油の代替エネルギーであるバイオエタノールの原料として、砂糖はその原料であるサトウキビがバイオエタノールの原料となることに注目して採用した。
ニッケルは燃料電池に使用される他、ハイブリッドカーのバッテリー原料として利用される。
アルミニウムは自動車ボディーなどに利用されることで、車体が軽量化し燃費が向上することに注目した。

同行では、今回の預金商品は、最低金利を確保しながら、指数の実績によっては最高で年利10%(税引き前)というリターンが期待できる商品の提供を可能とするものとしている。

企業としての社会的責任(CSR)を果たし、環境問題の解決に貢献する観点から、同預金残高の0.1%に相当する額を年に1回、㈳日本環境教育フォーラムに寄付する。

循環経済新聞より

投稿者 trim : 2007年07月02日 17:13