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2008年03月10日

横浜で体験イベント「発電ナイト」(音力発電)

振動を利用した「発電床」の体験イベント「発電ナイト」が3月15日、ヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区大田町)で開催される。

「発電床」は、板に小型発電機とLEDライトを内臓し、CO2を出さないクリーンエネルギー「振動力発電」を利用したもの。
床上でステップを踏むとその振動で光る仕組み。
音力発電(藤沢市)が開発したもので、今後駅の改札口や、道路なでの利用が期待されている。

イベントでは、写真家・内藤忠行さんや、ビジュアルアーティスト・michiさんが空間を演出するほか、DJ・AKIHITO MIYAMOTOさんや、DJユニットmarginalからSAKAIさんが出演。
フロア内のおよそ畳3畳分のスペースに「発電床」(約300×210㍉)を48枚並べ、来場者が床上で踊るとライトアップされる仕組みになっている。
さらに、タップダンサーLilyさんによる「発電タップダンス」も披露される。

同実行委員会代表の関根健次さんは「このイベントは音楽で踊ったエネルギーを電力に変えて発電するという、普段の生活の中で失われているエネルギーの有効活用を体験できるイベント。
振動力だけに限らず、太陽光や風力などクリーンエネルギー発電を考えるきっかけになれば」と話す。

ヨコハマ経済新聞より

投稿者 trim : 2008年03月10日 15:19