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2008年04月07日

【岐阜県】混廃施設が県優良認定

岐阜県が独自に行う「岐阜県優良建設廃棄物資源化センター認定制度」で3月25日、鈴木組の
羽島リサイクルパークが認定を取得した。

全体では2006年10月に丸武産業リユースクリーンセンターに次いで県内2例目となる。
この認定制度は建設混合廃棄物の分別や再資源化、民間による施設整備を進めるため県が独自に行う制度。

主な認定基準は、
①建設混合廃棄物を徹底分別、再資源化できる施設を有していること
②受け入れた廃棄物について管理が徹底されていること
③要綱で規定する選別率(90%)または再資源化率(70%)を超えること
④地域住民および周辺環境などに対し十分に配慮していること
⑤会社の事業内容など、積極的に情報公開を行っていること
――となる。

認定施設については、関係団体などに周知を行い利用促進を図るとともに、県による普及啓発に努めるとしている。

循環経済新聞より

投稿者 trim : 2008年04月07日 12:14