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2008年10月28日

「ものづくり教育」

シャープは、27日、小学生を対象にした「ものづくり教育」を始めると発表した。

携帯電話機の分解や組み立てなどを通じ、技術開発や製品リサイクルについての理解を深めてもらう狙い。

2008年度は10校、2009年度は100校で実施する。


小学校4~6年生を対象に合計90分のプログラムを用意した。
シャープの若手エンジニアが技術開発の経緯などを語るほか、小学生が数人のグループごとに携帯電話を解体・組み立てする実験に取り組む。
一度に70人程度を対象にできる。

11月1~30日にホームページを通じて募集し、申し込みが多い場合は抽選で10校を選ぶ。

シャープは2006年から小学生を対象に地球温暖化やリサイクルをテーマにした環境教育を実施している。
ものづくり教育を新たに加え、企業イメージの向上を狙う。


日経産業新聞より

投稿者 trim : 2008年10月28日 10:50