« 増上寺で恒例カウントダウン | メイン | よみがえる棚田 »

2008年12月30日

「ホワイトサンドビーチ」


海の公園(横浜市金沢区)に12月完成した真っ白な砂場「ホワイトサンドビーチ」が子どもたちでにぎわっている。

通常の砂よりも粒子が細かく真っ白なので、まるで雪が積もったようだ。

ホワイトサンドビーチ(縦24㍍、横18㍍)は同公園なぎさ広場前にあり、周囲の砂浜とはネットで仕切られている。

豪ブリスベン産の天然鉱物のかけらを30㌢の厚さで敷きつめた。

耐熱ガラスの原料だが、メーカーが展示用に使っていたものを提供した。

ホワイトサンドは冬の太陽の下でキラキラと輝き、手にすくうと指のすき間からさらさらとこぼれ落ちる。
非常に粒子が細かいため、徐々に風で飛ばされたり周囲の砂と交ざったりしてくる。
訪れるのが早ければ早いほど、雪のような白さを楽しめそうだ。


毎日新聞より

投稿者 trim : 2008年12月30日 16:49