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2010年02月05日

CO2削減企業を表彰

川崎市は製造工程の技術改良などで二酸化炭素(CO2)削減に貢献している企業を選び、表彰する「低CO2川崎パイロットブランド」を新設した。

原材料調達から生産、販売、維持管理、廃棄・リサイクルといったライフサイクル全体が対象。

市独自の算定ルールに基づき、企業が削減効果を計算する。

4日、とどろきアリーナ(中原区)で始まった「川崎国際環境技術展2010」で選定結果を発表した。

自治体が温暖化ガス削減に向けた技術や製品、企業の取り組みなどを評価する制度を置くのは珍しいという。

市内での製造や研究開発から「川崎育ち」「川崎生まれ」の2部門に分けた。

今回は
東京電力の高効率火力発電所、
富士通の省エネ型ブレードサーバーシステム、
近藤工芸(川崎市)の実装基板を持たない発光ダイオード(LED)ランプユニット
など9社の製品・技術を選んだ。


日本経済新聞より

投稿者 trim : 2010年02月05日 10:45