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2010年05月09日

生育促す「宮脇方式」

「宮脇方式」という植樹方法で知られる宮脇昭・横浜国立大名誉教授の指導による植樹祭「みどりのネットワークづくり」(佐賀市主催、NPOビッグ・リーフ、毎日新聞社共催)が6月5日、同市西与賀町の市下水浄化センターで開かれる。

市が5月20日まで、参加者400人を募集している。

「宮脇方式」は多種類の樹木のポット苗を、1平方㍍当たり3本程度と高い密度で混植する方法。

苗木同士の競争を促すことで、生育を早める効果があるという。

今回の植樹祭では、カシやタブノキなど約6,000本を植える予定。

時間は午前9時半~正午。雨天決行。
植樹の道具や軍手は市が準備する。雨具などは持参。
応募方法は参加者全員の氏名、住所、性別、年齢、電話番号を市緑化推進課(電話0952・40・7164、ファクス26・7376)に電話かファクスで申し込む。

また、午後3時~5時半には佐賀市白山のエスプラッツで宮脇名誉教授の講演会と公開座談会も開かれる。
200人を募集しており、応募は6月4日までに同課に電話かファクスで。
空席があれば当日参加も可。
【姜弘修】


毎日新聞より

投稿者 trim : 2010年05月09日 16:57