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2010年10月05日

新酒、仕込み始まる

宮城県大崎市松山の酒造メーカー「一ノ蔵」は4日、農薬と化学肥料を減らした特別栽培の早稲新米「やまのしずく」1.5㌧を原料に新酒の仕込みを始めた。

「本醸造しぼりたて生原酒」として11月6日に地元の「松山邑(むら)まつり」で初披露し、同9日から一般販売する。

仕込みは大型タンクで、こうじ米と蒸し冷ました新米を水とともに混ぜ合わせる作業。
発酵が進む今月下旬に搾り作業を行う。
アルコール度数は19~20度と高い。

原料米は「松山町酒米研究会」が契約栽培したもので、杜氏(とうじ)の門脇豊彦さんは「新米の品質に問題はない。生酒のフレッシュな風味を楽しんで」と自信を見せた。

同社は年間27,000俵(1俵60㌔)の原料米のうち5,000俵を特別栽培米や有機米でまかなう環境保全型の酒蔵として知られる。

今月5日には同社の農業部門「一ノ蔵農社」の「ふゆみずたんぼ」で今春、田植えに挑戦した宮城大事業構想学部の学生らが稲刈り、くい掛け作業を行う。
【小原博人】


毎日新聞より

投稿者 trim : 2010年10月05日 18:37