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2011年10月03日

蛍光灯など104トンを回収

環境整備(岩手県盛岡市)は盛岡中間処理場(盛岡市)と八戸リサイクルセンターで年間約104トンの廃蛍光灯や廃乾電池を回収、野村興産のイトムカ鉱業所に持ち込み、リサイクルしている。

同社は野村興産を中心とする資源化ネットワークの北東北地域の幹事会社。

自社による収集はじめ他社の収集によるものも受け入れる。

同地域の民間企業や自治体を対象に回収しており、そのうち、民間企業のものが約8割を占めるという。

同社の八戸リサイクルセンターは廃蛍光灯や乾電池以外の産廃も破砕、リサイクルしている施設。

密閉式破砕機の処理能力は1日当たり6トン(8時間稼働)。

破砕できる産廃は
▽廃プラスチック類
▽金属くず
▽ガラスくず
▽コンクリートくずおよび陶磁器くず
(これらのうち、廃蛍光管に限る)としている。

循環経済新聞より

投稿者 trim : 2011年10月03日 10:44