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2012年05月15日

エコオフィス運動スタート

岐阜市は14日、節電対策として「エコオフィス運動」をスタートさせた。

年に続いて2年目。消費電力の10%削減を目指す。

市地球環境課によると、本庁舎の蛍光管2,300灯のうち通路80灯と窓側200灯、南庁舎の蛍光管630灯のうち窓側90灯の計370灯を昨年同様に間引き消灯する。


廊下やトイレは部分消灯し、2時間以上使用しないパソコンの電源を切るなど、こまめに節電する意識を高める。
エレベーターを使わずに階段を使う取り組みは4階までの職員を対象とした。
毎週水曜のノー残業デーは昨年5~10月間に9~22%の削減効果があり、今年も定時退庁を積極的に推進する。

軽装で仕事をする「スマートクールビズ」も進める。
細江茂光市長と藤沢滋人、武政功両副市長は14日、ぎふ清流国体の市オリジナルポロシャツを着て定例記者会見に臨み、省エネ対策をアピールした。
細江市長は「これからいろいろな機会に着てぎふ清流国体を盛り上げたい」と意気込みをみせた。
同日午後にあったぎふ清流国体・大会市実行委員会総会にもポロシャツを着て出席した。
【立松勝】

毎日新聞より

投稿者 trim : 2012年05月15日 11:59