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2012年05月27日

エコ暮らし未来館

川崎臨海部のメガソーラー(浮島太陽光発電所)に隣接する「かわさきエコ暮らし未来館」(川崎市川崎区浮島町)の来館者が、当初予想を大幅に上回るペースで推移している。

オープン8カ月の今年3月末時点で1万6千人を超え、当初年間目標の1万5千人を達成。
好調なペースが続いており、7月中に2万人を突破しそうだ。

同館は昨年8月6日、地球温暖化、再生可能エネルギー、資源循環を体験的に学べる学習施設として、メガソーラーの運転開始に合わせ開館。
メガソーラーの太陽光パネルを眺望できる展望スペースからの見学が人気を集めている。

オープン時には年間来館者目標数を1万5千人としていたが、東日本大震災、原発事故を機に、太陽光エネルギーに対する関心が高まる中、小学生からお年寄りまで幅広く来館。
開館から4カ月間で1万人を超え、直近では約1万8千人を数え、7月中の2万人達成は確実という。
8月の開館1周年では、夏休み期間中、3回の環境教室を予定。
市環境局地球環境推進室は「市の環境への取り組みや、地球温暖化防止に向けた地域の活動を体験しながら学ぶ場を提供したい」としている。

同館は見学無料(毎週月曜、年末年始休館)、団体は事前連絡が必要。

カナロコより

投稿者 trim : 2012年05月27日 18:37