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2012年07月21日

いけだまちの駅

福井県池田町の観光交流拠点施設「いけだまちの駅」が20日、同町稲荷にオープンした。

町内の観光施設の案内マップを設け、米など地元の特産品約50種類を販売。

同町の魅力を町内外にPRする。

約2,800平方メートルの敷地に、鉄骨2階建ての物産店「まちの市場 こってコテいけだ」(1,404平方メートル)を整備。
低公害車用充電器を配備し、外灯と建物にLED電球を用いるなど、環境にも配慮した。
同町産の米や野菜、漬物など新鮮な農産物や加工品を販売する。飲食スペース(29席)では、地元の野菜を使った総菜を安価で味わうことができる。

総事業費は、国の補助金を含め2億300万円。
同町が出資する第三セクター「まちUPいけだ」が管理・運営する。
オープンに先立ち、同所で完工式があり、杉本博文町長ら関係者約50人が出席。
テープカットをして完成を祝った。

同店の営業時間は午前9時~午後7時(夏季は午後8時まで)。
第2・4木曜休館。
【橘建吾】

毎日新聞より

投稿者 trim : 2012年07月21日 17:21