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2012年09月07日

「ガラスの街」

富山県内で独立して創作活動をしているガラス作家34人で昨年11月に創立した富山ガラス作家協会(池田充章さんら4 人の共同代表)の創立記念展「未来への架け橋」が6日、富山市総曲輪の富山大和で始まった。11日まで。入場無料。

ガラス造形研究所や富山ガラス工房などを運営する富山市では、多くのガラス作家が多彩な活動を展開中。

さらに2014年には市内に美術館もオープン予定で、「ガラスの街」として全国的にも知られている。

そこで、創作活動と平行して、芸術に関する環境や社会と積極的につながりを持ったり、創作環境の向上を目指そうと、池田さんや富山市岩瀬で工房を持つ安田泰三さんらが昨年4月に発起人会を開き、協会の設立を目指していた。

メンバーは3年以上の作家活動歴があり、富山に定住しようという意志のある作家34人。
同展には、この中の29人が参加して、約160点の作品を展示。
安田さんの大皿「雀輪」は木の年輪をイメージさせる模様が重厚感を演出。
安田さんは得意のレース技法で直径約60センチもの大きな花器を制作した。
吹き、キルン、ステンドグラス、トンボ玉など、多彩なガラス造形技術が堪能できるのも特徴的だ。

今後は研究所やガラス工房などの施設と連携し、富山市のガラス行政に協力していく方針。
池田さんは「富山のガラス作家が一つにまとまってガラスアートの世界をさらに広げていきたい」と話している。
【青山郁子】

毎日新聞より

投稿者 trim : 2012年09月07日 18:48